マツ材線虫病検査サービス

遺伝子検査の流れ

Step1

ご注文


e Genome Orderサイトよりご注文ください

Step2

キット一式のお届け


マツ材線虫病検査サービスキットをお送りいたします

Step3

検体のご返送


キットに入っている「検体保管用容器」にマツ材片(検体)をそれぞれ5枚以上いれて、「検査依頼書」と一緒にクール宅急便(冷蔵タイプ)にてお送りください

Step4

遺伝子検査


マツ材片から遺伝子検査を実施します

【ご注文は以下のサイトで承っております】

マツ材線虫病とは

マツ材線虫病 は、マツノマダラカミキリにより伝搬されるマツノザイセンチュウが引き起こすマツ類の病害です。マツ材線虫病は北アメリカからの侵入病害であり、アカマツ、クロマツ、リュウキュウマツ、ゴヨウマツなど、抵抗性を持たない日本のマツ類に重大な被害をもたらしています。罹病木ではマツノザイセンチュウがマツの柔細胞やマツの衰弱に伴って樹体内に侵入した青変菌を摂食して急激に増殖するため、最終的に数ヶ月でマツが枯死に至ります。

枯死木にはマツノマダラカミキリが飛来して産卵し、成虫の羽化に伴って虫体内へ移動したマツノザイセンチュウは新たなマツへと伝搬されます。罹病木から健全木への感染拡大を防止するためには罹病木の早期発見、除去が不可欠となります。 一般的に、マツノザイセンチュウに感染したマツは伐倒し、薬剤によるくん蒸や破砕・焼却などをおこない、健全なマツは線虫の増殖を防ぐ為に樹幹注入剤などを用いて被害拡大を防いでいます。

ライセンスに関して

LAMP法を用いたマツノザイセンチュウの検出法は、国立研究開発法人 森林研究・整備機構 森林総合研究所が特許を保有しています。
LAMP (Loop-mediated Isothermal Amplification) 法は、栄研化学株式会社により開発された日本産の等温遺伝子増幅法です。

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*お問い合わせフォームは、㈱ニッポンジーンが運営する植物病診断キット/サービス紹介のポータルサイトに移動します。

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