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e Genome Orderサイトよりご注文ください
キット一式のお届け
トマト黄化葉巻病検査サービスキットをお送りいたします
検体のご返送
「検体保管用容器」にトマトの葉をそれぞれ1枚いれて、「検査依頼書」と一緒にクール宅急便(冷蔵タイプ)にてお送りください
遺伝子検査
トマトの葉(検体)から遺伝子検査を実施します
e Genome Order (富士通Japan株式会社) :トマト黄化葉巻病検査サービス
トマト黄化葉巻病は1990年代半ばに日本国内に侵入したトマト黄化葉巻ウイルス(TYLCV; Tomato yellow leaf curl virus)の感染により引き起こされるウイルス病です。
トマト黄化葉巻ウイルス(TYLCV)が感染したトマトは葉の黄化や萎縮により生育不良を起こし、その結果、トマトの収量が減少します。病徴が認められないトマトの葉や、無病徴のトマト黄化葉巻ウイルス抵抗性品種においても、トマト黄化葉巻ウイルス(TYLCV)が潜伏している場合がありますので注意が必要です。
トマト黄化葉巻ウイルス(TYLCV)はタバココナジラミによって媒介されますが、タバココナジラミは非常に微小な害虫であり、更に、薬剤への抵抗性があるタバココナジラミバイオタイプQの分布も拡大している為、ウイルス防除対策を困難にしています。
感染被害拡大を防ぐためには感染株を早期に発見し、対策を講じる事が必要です。 一般的に、トマト黄化葉巻病を発病したトマトは抜根・除去し、媒介虫であるタバココナジラミは農薬や黄色粘着板などを用いて徹底防除して被害拡大を防ぎます。
LAMP (Loop-mediated Isothermal Amplification) 法は、栄研化学株式会社により開発された日本産の等温遺伝子増幅法です。
株式会社ニッポンジーン
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